第717回toto予想 天皇杯の影響は?

2014年08月22日 [toto予想]

第717回totoはJ1の第21節とJ2の第28節が対象となる「通常営業」ですが、今週は水曜日に天皇杯の第3回線が開催されていて、試合をしたチームとそうでないチームとあり、コンディションに大きな差がある状態になっています。

主力を温存して天皇杯に望んだチームも少なからずあるため、「天皇杯を戦った=披露が溜まっている」とはなりませんけど、少なからず影響はあるように感じています。特にJ2は移動も結構あったからね…

今節の注目は、FC東京vs浦和とマリノスvs川崎の2試合。
しかもこの4チームの中で天皇杯を勝ったのはFC東京だけという「天皇杯でサプライズ演出したチーム」が集まっていたりします(浦和、川崎はリーグ戦の1位と2位なのですよ)。

まず、FC東京vs浦和ですが、この2チームが現在リーグ戦の最小失点1位、2位を争っていて、その点差はわずか「1(浦和が14点、FC東京が15点)」と僅差。ただ、流れは大きく違っていて、FC東京は現在リーグ戦で5試合連続無失点と調子を上げていますが、浦和は前節4試合ぶりの無失点と守備の不安定さが出ている状態になっています。

天皇杯もFC東京はしっかりと勝っていますが、浦和は群馬に逆転負けをしていて流れがいいのはFC東京だとおおいます。が、、、浦和は逆境にこそ強いチームだと見ているので、天皇杯の敗北をリーグ戦の力に変えてくれると予想して浦和を買っています。

次、マリノスvs川崎(いわゆる神奈川ダービー)。
ともに天皇杯に敗れてはいますが、大幅にメンバーを入替えて望んだため、リーグ戦への影響はミニマムだと思いますが、天皇杯を延長戦まで戦ったマリノスがコンディション的に若干不安があるといえます。

とはいっても、川崎は前節のC大阪戦で4失点(5点取って勝っているけど)していて、守備に関して不安があるのは相変わらず。そしてマリノスには登録の関係で天皇杯に出場できなかったストライカーのラフィーニャが万全の体制で望めるので、ここは迷わずマリノスです(迷ってもマリノスだけど)。

他も再開後メンバーが入れ替わってチーム状況が変わっているところも多くあって、流れは少し変わってきている感じはあるので、全試合観るのは無理でも結果だけはしっかりとチェックしたいと思います(そしてできればminiの1つは当てたいなと)。

第717回toto予想のテーブル

No. 開催日 競技場 ホーム アウェイ コメント
1 08/23 アイスタ 清水 VS 鹿島 安定感では鹿島
2 08/23 中銀スタ 甲府 VS G大阪 点が取れているG大阪で
3 08/23 ニッパ球 横浜FM VS 川崎 天皇杯で敗れた同士
4 08/23 豊田ス 名古屋 VS 名古屋の攻撃が良くなっている
5 08/23 ノエスタ 神戸 VS 仙台 爆発力では神戸かな
6 08/23 デンカS 新潟 VS 徳島 新潟の前線が怖い
7 08/23 味スタ FC東京 VS 浦和 ともに守備がいいけど
8 08/23 NACK 大宮 VS 鳥栖 大宮の守備は依然不安定
9 08/23 Eスタ 広島 VS C大阪 試合のなかった広島で
10 08/24 味スタ 東京V VS 横浜FC 横浜FCは守備がいい模様
11 08/24 松本 松本 VS 山形 天皇杯は仕方ないと
12 08/24 Ksスタ 水戸 VS 愛媛 点が取れているのは愛媛
13 08/24 レベスタ 福岡 VS 岐阜 岐阜のほうが攻撃は良い

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