どうも神戸とかG大阪の試合結果をみるとついつい勘違いしてしまうのですが、この2チームは現在J2で戦ったいるんですよね。なんてことはいいとして、totoの指定ではJ2が少なくてついついチェックが疎かになってしまうので、toto対象外の試合も含めて試合結果を振り返っておきたいと思います。
ということで、試合結果はこんな感じです。
【toto対象外試合】
鳥取 0 – 6 山形
熊本 1 – 4 栃木
長崎 0 – 1 京都
水戸 4 – 1 岐阜
千葉 1 – 0 松本
富山 1 – 2 福岡
北九州 1 – 1 横浜FC
【toto対象試合】
岡山 2 – 0 徳島
愛媛 2 – 4 神戸
札幌 1 – 1 東京V
G大阪 5 – 1 群馬
J1もそうでしたが、J2も今節は得点が多く動いた試合が目白押しとなっています。
1チームが4点以上取った試合が5試合(J2は11試合開催なので半分弱)、これはいずれかのチームが0点で終わった試合(4試合)よりも多くなっています!
もはや「J2は守備的な戦い方が多い」なんてことは言っていられない感じになっていますね。
とはいってもこの大量得点の試合は全部「上位チームが下位チームに対しての結果」になっていて、大きな下克上があったわけではありません。従って力のある上位チーム(及び選手)が徐々にJ2の戦い方に慣れてきたという見方が正しいのかもしれませんね。
神戸、G大阪など上位チームが順当に勝ちを手にしている中で唯一順位を落としているのが、勝ち点の近かった京都に敗れた長崎で、前節終了時点で3位だったのですが現在は6位に交代しています。長崎に勝った京都は勝ち点は伸ばしているものの、上位との差があるため7位のまま。
中段も入れ替わりが激しく行われて、9位から16位が一気に変動しています。京都のしたの東京Vは変わらず。もっともここは勝ち点差が小さいため、1勝で大きく入れ替わる状態は相変わらずとなっています。
下位戦線では、引き分けた北九州がG大阪に大量得点を奪われ敗れた群馬に得失点差の影響で群馬と入れ替わっていいますが、それ以外は変動はなしと。
G大阪の試合で開設の方が話していましたが、J2の場合は勝ち点がもっとも重要ではありますが、それに加えて「得失点差」も順位を左右する大きな要素なので、取れるときに取ることはもちろんですが、無駄な失点を極力抑えるというのも大説になってくると思います。