2013年4月2日(火)にACL(AFCチャンピオンズリーグ)の予選リーグ第3戦(Match 3)が行われれ、日本では広島がホームで浦項スティーラーズ(韓国)と、仙台がアウェイでFCソウル(韓国)と対戦をしました。
試合結果は次の通り
サンフレッチェ広島 0 – 1 浦項スティーラーズ
FC東京ソウル 2 – 1 ベガルタ仙台
広島はこの敗戦で、ACLの予選リーグは3連敗と未だに勝点を上げられない状態、リーグでは最下位に沈んでいます。
Jリーグでは2勝1敗1分で5位に位置し、前節では清水に4-0と快勝した勢いのまま試合に臨んだはずですが、前節から4人の先発を入替えた上に前半13分に青山敏弘を負傷交代するアクシデントもあり、選手層の薄さが露呈した形です。
一方、アウェイに乗り込んだ仙台も赤嶺など主力選手が怪我でベストメンバーを組むことが難しい中での対戦で、結果としては1-2の惜敗。ただ、失点シーンも崩されてと言うよりはミスでの失点と決して悲観するような内容ではなかった模様。
なお仙台は前の2戦を引き分けているため、3試合の結果は2分1敗の勝点「2」で、リーグ3位になっています。
Jリーグとの兼ね合いもありますが、やはりACLは難しい大会ですね。