J2はtoto対象外の試合が多くあって、結構流し気味になってしまうため、toto対象外の試合も含めて試合結果を振り返るようにします。といっても今節もJ1がナビスコカップが対象だったため、対象外の試合のほうが少ないんですけどね^^
ということで、試合結果はこんな感じです。
【toto対象外試合】
福岡 0 – 1 札幌
水戸 0 – 1 愛媛
東京V 1 – 1 熊本
神戸 4 – 1 群馬
【toto対象試合】
松本 1 – 1 長崎
富山 1 – 0 京都
鳥取 1 – 1 栃木
北九州 1 – 2 山形
岐阜 0 – 1 徳島
横浜FC 0 – 1 岡山
G大阪 1 – 1 千葉
今節勝利したチームを第4節終了時点の順位で上から見ると、1位の神戸に続くのが7位の山形と上位に位置していた5チームが勝利することができない状態に陥っています。もちろん、鳥取、松本のように引き分けて勝点を手にしたチーム、京都のように敗れたチームと状況は違いますが、、、
また、11試合(22チーム)中で2点以上取ったチームが神戸と山形の2チーム(ともに勝利チーム)と少なく、1-1の引き分けが4試合、0-1で決着がついたのが5試合となっています。
これはJ2の各チームの力の差が縮まっているというよりは、(特に戦力的に厳しいチーム)守りをしっかりと固めたサッカーをやっている証拠かなと感じます。もちろん、守備面だけではなく攻撃もJ2の多くのチームはパスミスや連携ミスが多く、大量得点を取れる攻撃力がないことも側面としてはありますけど、
その結果として下馬評では昇格候補といわれているチームでも崩しきれずに得点を多く取ることが出来ずに終わってしまう試合が増えていると。
<余談>
5試合終了時点で、1試合辺りの得点が「2」を超えているのは神戸のみ(合計11得点)。
それに続くのはG大阪、京都の「1.8」で合計得点では9点となっています。それ以外の情報はJ2の順表に掲載してあるので、そちらを参考にしてください。