2013年4月10日(水)にACL(AFCチャンピオンズリーグ)の予選リーグ第4戦(Match 4)が行われれ、日本では仙台がホームでFCソウル(韓国)と、広島がアウェイで浦項スティーラーズ(韓国)と対戦をしました。
試合結果は次の通り
ベガルタ仙台 1 – 0 FCソウル
浦項スティーラーズ 1 – 1 サンフレッチェ広島
仙台は前半16分に柳沢が決めたゴールを守り切る形で、ACL4戦目にして初勝利を手にしました。勝ちは初ですがここまで2分1敗と勝点は手にしていたので、勝点を「5」まで伸ばし、グループリーグ2位になっています。
勝利したことも大きいですが、怪我から復帰した柳沢が決めたこともチームとしては大きい感じですね。仙台は怪我人も多くリーグ戦では苦戦していますが、ここからの巻き返しが期待できるかなと。
一方の広島はこの引き分けがACLで初めて勝点を得たことになりますが、4試合終わって勝点「1」とリーグ最下位は変わらず。しかも組み合わせの妙もあって予選敗退がこの時点で決定してしまいました。
元々選手層の薄さが懸念されていた中で怪我人も多く難しい大会だったとは思いますが、アジアの戦いの経験不足も確かにあったのかもしれません。この後は消化試合になりますが、せっかくの機会なので若手の育成等にうまく使ってもらいたいと思います。
でも、ここで怪我人がこれ以上でないことを願います。