2013年3月12日(火)にACL(AFCチャンピオンズリーグ)の予選リーグ第2戦(Match 2)が行われれ、日本では浦和がホームでムアントン・ユナイテッド(タイ)と、仙台がアウェイで江蘇舜天(中国)と対戦をしました。
試合結果は次の通り
江蘇舜天(中国)0-0 仙台
浦和 4-1 ムアントン・ユナイテッド(タイ)
浦和は関口が移籍後初ゴールを決めるなど4得点(その他の得点者は柏木、原口、OG)を奪って快勝。Jリーグでの好調さをACLでも見せた形になりました。
ムアントン・ユナイテッドが前半29分で1人退場しているとはいっても、柏木、原口と決めるべき人が決めているのも大きいですね。
ただ、唯一の失点が後半ロスタムと完全に守り切れなかったところは課題が残った部分なのかもしれません。この辺はミシャ監督も見逃さないでしょうから、週末のリーグ戦までには修正をしてくると思います。
一方の仙台は、2戦続けてのドロー。しかもかなり押されていた模様なのでリーグ戦で勝てない流れがそのまま出てしまった感じですね。ただ少なくとも相手を0点に押さえたのは良かったかなと。
アウェイでの戦いでもありましたから、勝点「1」は決して悲観する内容ではないと思いますし、ディフェンス陣に怪我人が多い中で、無失点で切り抜けることができたのはチームとしては大きな収穫だと思います。
2試合連続引き分けでトータルの勝点は「2」ですが、グループリーグでは現在2位タイに位置しているので予選リーグ突破の可能性はまだまだあるので、これからの戦いに期待していきましょう。