2013年4月23日(火)にACL(AFCチャンピオンズリーグ)の予選リーグ第5戦(Match 5)が行われ、日本では仙台がホームで貴州人和(中国)と、広島がアウェイでブニョドコル(ウズベキスタン)と対戦をしました。
試合結果は次の通り
柏レイソル 1 – 1 貴州人和
ブニョドコル 0 – 0 サンフレッチェ広島
柏は後半6分に増島のゴールで先制するも、後半40分に同点に追いつかれ、そのまま試合終了。しかしこの試合で勝ち点「1」を手にしたことで、リーグ最終戦を待たずにリーグ首位が確定し、見事に予選リーグ突破を決めました!
予選リーグをこの試合を含め3勝2分と一度も敗れることのない安定した戦いを見せていましたね。あと得失点差が「+7」とアジアのチーム相手に攻撃が機能していたことも大きな要因かと思います。
一方の広島は、前の試合ですでに予選リーグ敗退が決まっていて、モチベーション的に難しい試合(しかもアウェイ)になりましたが、無失点で終えたことは決して悪い結果ではなかったと思います。
この試合には、佐藤寿人、ミキッチが帯同せず若手中心の構成で臨んでいるので、その価値はいつも以上のものだといえます。