J1は、7月23・24日の第6節が終了したため、中断していたリーグ戦はすべて開催したことになります。あとはACL出場チームが消化できていない試合が終われば通常通りとなります。
順位遷移ですが、ここにきて少し落ち着いたのか1位(マリノス)~5位(G大阪)までが変動なし、中段も8位(仙台)、9位(広島)は変わらず、降格圏も16位(甲府)~18位(福岡)は変動なし。
大きく動いたのは10位~15位で、鹿島、神戸が負けたため14位、15位に後退、変わって大宮以下新潟までが順位をあげています。ただし10位(大宮)から15位(神戸)までの勝ち点差は「3」しか離れておらず、結果次第は順位が大きく変動する余地を残しています。
この勝ち点差は4位以下も同様で、4位(川崎)から9位(広島)でも勝ち点差は「4」しかありません。