J2は例年のことですが、toto指定以外の試合が多くあるのでtoto以外も見ておかないと予想するときに困ってしまうので、しっかりとチェックしないと（といっても、試合結果とダイジェストぐらいしか情報はないですが）。
ということでまずは第2節の結果から。
【toto対象外試合】
山形 3 – 1 岐阜
松本 0 – 0 長崎
富山 1 – 2 横浜FC
福岡 1 – 1 愛媛
大分 1 – 0 讃岐
北九州 1 – 0 水戸
岡山 1 – 2 群馬
【toto対象試合】
東京Ｖ 1 – 1 千葉
磐田 3 – 1 熊本
京都 0 – 0 栃木
湘南 2 – 0 札幌
2節の時点で連勝だったの4チーム（岐阜、湘南、水戸、松本）でしたが、第3節を終わった所で勝利したのは湘南だけとなり、必然的に湘南が首位に立っています。続くのは長崎と引き分けた松本。
連勝で勢いに乗るかと思った岐阜は山形に3-1と敗れてしまったため、4位に。3位には開幕戦こそ落としましたが2節、3節で連勝した磐田がランキングを上げています。とはいっても3位の磐田から7位の草津までは同じ勝点で並んでいるので大きな差はないことになります。
一方下位陣をみると、讃岐が今節も勝てず唯一の3連敗で最下位から脱出できず。
その他未勝利は愛媛、岡山、東京V、富山の4チーム。この中では愛媛の試合を見ましたが、前線からのプレッシャーもしっかりとかけていましたし、ゴール前に入るシーンも数多く作っていたので、そんなに悪いようには感じませんでした。
まだ第3節なので順位はそれほど重要ではないといえますが、気になるのが「失点」。試合数よりも失点が多い（＝4失点以上）は6チームあって、最も失点が多いのが失点8の讃岐、続くのは失点5の富山、東京V、熊本の3チーム、失点4は北九州と岐阜の2チームになっています。
4位の岐阜を除けば下位に沈んでいるチームになるので、守備の改善がないと上位への進出は難しいと思います。逆に下位でも失点の少ないチームはこのまま守備を安定させていけば攻撃次第で結果もついてくるのかなと。
