リーグが6試合経過した段階で上位と下位の勝ち点の差が徐々に開きつつある感じですね。上位は当然好調をキープしたいところでしょうし、下位は抜け出すための「策」を練らないといけないところだと思います。
J1もJ2も地力はあるのにな、、、というチームも下位にいるので、きっかけ一つで連勝もありそうな雰囲気はまだありますけど、やり方を間違えると逆効果ってこともありえるため、なんとも言えないのが予想をするうえで悩みどころです。
なんて毎年、毎節同じなんですけどね^^
今回も気になる試合だけピックアップ
【横浜FM 対 甲府】
甲府のハーフナー・マイクは以前マリノスに在籍していたので古巣対決ってことになるし、マリノス時代は力を発揮出来ていなかったから、かなり気合をいれて望んでくると思う。
対するマリノスは鉄壁かと思われていたディフェンス陣が直近2試合では合計5失点と大荒れになっていて、その立て直しがどれだけ出来ているかが気になるところです。
まあ、甲府の攻撃はハーフナー・マイクの高さからなので、中澤、栗原のコンビならきっちり抑えてくれるとは思いますけど。
【神戸 対 広島】
神戸も広島もともに好調なので、今節のなかでも注目度の高い試合だと思います。
ただ広島は、森脇、李と主力選手二人が出場停止なのがちょっと痛いところなので、この出場停止がどれくらいの影響があるかを見ないといけないですね。
【浦和 対 鹿島】
こっちは逆にリーグでは結果の残せていない2チームの対戦。ともに力があるだけにサポーターとしてももどかしい気持ちになっているのは間違いないと思います。
で、どっちがと考えた場合、リーグ内だけでもがいている浦和よりも、ACLとの掛け持ちで連戦になったため、リーグでは結果の残せていなかった鹿島のほうが状況はいいと言わざるを得ません。しかも今週はACLもなく久しぶりの休養もとれたと思いますし。
【富山 対 草津】
現在、富山が9位、草津が7位、勝ち点差はわずか「1」と僅差の両チーム。チーム的に何か合っての注目ではないですが、J2でこういった中段のチーム同士の戦いはほんと読めないんですよね。
しいていえば、草津が6試合で7得点(でも7失点)と攻撃力はあるというのがアドバンテージかな?富山は6試合5失点(でも4得点)と守備がいいとも言い切れないし。
【北九州 対 京都】
京都は4月24日の第8節に勝って以来4戦を2分け2敗と勝ててないんですけど、そろそろ勝ってこないとまずいんじゃないかなと。相手も16位の北九州だし。
っていっても、京都は現在その北九州の下の17位です^^
【FC東京 対 湘南】
低迷するFC東京、4位に位置する湘南と同じ降格組でも状況はかなり違っていますね、普通に考えるとここは湘南が有利ってことでいいとは思うのですが、同じ降格組を相手にしたときのFC東京がどうでるかがまったく見えてこない、、、
個人的には復調を願っているのですが、どうも厳しそうな雰囲気が漂っています。