ワールドカップは日本代表が勝ち切れずに苦戦していたり、スペイン、イングランドが予選リーグ敗退が決まるなど大いに盛り上がっていますが、日本ではJ2がしっかりと開催されています。
ということで、J2第19節の試合結果がこちら
札幌 2 – 1 富山
水戸 1 – 2 福岡
東京Ｖ 1 – 1 栃木
松本 3 – 1 群馬
岐阜 1 – 1 長崎
讃岐 0 – 3 山形
北九州 1 – 0 千葉
磐田 1 – 2 湘南
岡山 0 – 0 横浜FC
熊本 1 – 4 京都
大分 2 – 2 愛媛
注目だった首位決戦（勝点はちょっと開いていますが）は、湘南が一度は磐田に追いつかれるものの、追加点を奪って勝利しています。磐田は唯一といってもいい勝ち点差を詰める機会をものに出来なかったですね。
磐田が勝ち点を伸ばせない中、3位の松本は群馬に3-1で快勝し再び磐田と勝ち点で並びましたが、得失点差の影響で3位のままと（得失点差は「3」）。
4位以下は北九州、岡山、大分、栃木に順位の変動はないものの、4チーム中勝ったのは北九州のみで若干ですが勝ち点で抜けだしています。といってもまだまだ頭一つとまでは言えない状況です。また8位以下では、福岡、京都、山形が勝利し、勝ち点を伸ばしていて、福岡、京都は7位の栃木と勝ち点「29」で並ぶところまできています（順位の差は得失点です）。
3位以下の勝ち点をみると、北九州が「33」、岡山が「31」、大分が「30」、栃木、福岡、京都が「29」、山形が「28」、長崎、千葉が「27」と非常に狭い中にひしめき合っていることがわかります。もっともこの状況は今に始まったことではないので、ここからいかに落とされずにリーグ戦を戦うかがJ2のポイントになります。
